公演ポスター：宝塚歌劇公式ホームページ
『ロバート・キャパ 魂の記録』
アンドレ・フリードマン（ロバート・キャパ）：凰稀かなめ ゲルダ・ポホライル（ゲルダ・タロー）：伶美うらら チーキ・ヴェイス：春風弥里 アンリ・カルティエ＝ブレッソン：蓮水ゆうや
20世紀最高の報道写真家と評価されるロバート・キャパは、そのカメラに人々の哀歓、激情と愛を捉え、人間の真実の姿を表現する。激動する時代のうねりの中で、人間の真実の姿を追い求め、ひたむきに生き、愛し、戦った、一人の男の半生をドラマティックに描いたミュージカル作品。
キャパは第二次世界大戦でのカメラマンとしての活動を描いた著作「ちょっとピンぼけ」が有名だが、この宝塚作品では「ちょっとピンぼけ」の前後である若き日のキャパが恋人ゲルダ・ポホライルと出会ってスペイン内戦を取材するようになり、スペインでゲルダが死亡するまでの時期と、キャパが第二次世界大戦後にベトナム戦争で命を落とすシーンで構成される。実際にキャパが写した写真が舞台の薄いスクリーンに重なるように映し出され、リアルな世界と演技を交錯させながら舞台は進行してゆく。
【宝塚バウホール】
第１幕http://www.tudou.com/programs/view/OWAcGfcxk-U/（1時間2分15秒）
第２幕http://www.tudou.com/programs/view/iacqZHZLhpA/（1時間9分20秒）
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