放射能やPM2.5などで外での砂遊びが心配な時代になってきましたが、 子どもにとっての砂遊びは、創造性を養うには必要な遊びの一つです。
頭に描いたイメージを自分の手で、自分のちからで、作り上げるという作業は テレビゲームではなかなか実現できないものですね。
このスウェーデンのオモチャ会社が開発した「キネティック・サンド」が話題になっています。 こんなオモチャが子供の頃にあったら、私も造形作家になっていたかもしれません。
動画の冒頭に出てくるのはただの粘土?かと思っていると、ばらっと手から崩れ落ちる。 まとめあげて、指で押すとグニュと押しつぶされる感じがたまりません。
動画の中では
と説明されていますが、見ているだけで様子が分かります。
室内で砂遊びをするというコンセプトが世界的なアイデアで素晴らしいですね。 プラスティックのキャラクターグッズばかりじゃなく、今こそ、こういう想像力をかき立てるオモチャこそ子供には必要な時代と思いますよ。