ユーティリティクラブの本当の実力を発揮する方法!
ユーティリティの打ち方と練習方法のコツ
・ユーティリティはスコアアップに効果的なクラブで、特に100切りを目指す人にとって「2打目・3打目で距離を稼ぐ」武器になる
・最初に使うユーティリティは22〜23度のロフト角が適切(ボールが上がりやすく、距離も出しやすい)
・ミスの典型は「ボールを上げようとしすぎる」「強く振りすぎる」こと
→ これはクラブの特性を無視した誤ったスイング
・コツは「7番アイアンのようにシンプルに打つ」こと
→ ボールを払うように、上げようとも打ち込もうともせず、回転で振る意識が大事
練習ステップ
1. 腰から腰のショートスイング(目安:50ヤード)
・クラブを短めに持ち、足は肩幅に
・ボール位置は7番アイアンと同じ
・手の高さを腰から腰に抑えてスイング
・マットを滑らせるように振る
・目的:芯で当てる感覚・弾道・高さを掴む
2. 肩から肩のハーフスイング(目安:100ヤード以上)
・スイング幅を広げて、より飛距離を出す練習
・まだ大きく振らず、当て方・方向性を重視
・トップ・ダフリがある場合はフルスイングは禁物
・理想は「目線の高さでストレートボール」
3. ハーフスイング+体の回転スピードを上げる
・足をやや広げ、通常の長さのグリップに戻す
・スイング幅は肩から肩のまま、スピードアップ
・ドロー回転が入りやすくなってきたらOK
・「しっかり振らずとも実践的な距離」が出るようになる
補足アドバイス
・ユーティリティは「フルスイングしなくても」距離を稼げるクラブ
・芯を少し外してもある程度飛ぶやさしさが最大のメリット
・ウッドよりも当てやすく、アイアンよりも飛ぶので、中級者以下のプレイヤーに最適
・上達したらフルスイングで高さと飛距離を両立する練習も
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