出典:宝塚歌劇公式ホームページ
16世紀、カトリックとプロテスタントの宗教戦争の最中にあるフランスが舞台。ヴァロア王朝下のフランス、南仏の小国であるナヴァールの王子・アンリが、宗教戦争を終息させ、フランス国王・アンリ4世として即位するまでを描く作品。アレクサンドル・デュマの小説「王妃マルゴ」で知られる彼の妻・マルゴを巡る愛や、盲目的な信仰の中に渦巻く人間の欲望をドラマティックに描く。
宙組男役スター愛月ひかるが、新人公演を卒業した節目の8年目でバウ公演にオリジナル作品で初主演。自分で作り上げていく過程がおもしろい」と、オフを利用して、初めての仏旅行にも行った。そして、旅行でアンリ4世の足跡をたどり、仏王家の紋章である「ユリの紋章」を身近に置いた。
愛月ひかるは、アンリ4世を「フランスでは人気のある国王で、部下を思いやる温かい、情が厚い人」と、とらえる。後輩が増えてきた自分の環境を考え「近い人とふれあうとき、そうありたい」と触発され、初めて“座長”の立場を味わっているという。
アンリ・ド・ナヴァール:愛月ひかる マルグリット・ド・ヴァロア:伶美うらら カトリーヌ・ド・メディチ:純矢ちとせ ギーズ公:凛城きら
第1幕http://www.tudou.com/programs/view/dqu3e97Wnjk/(1時間11分47秒)
第2幕http://www.tudou.com/programs/view/CWom056X07Y/(1時間6分)
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