Takarazuka Revue Encyclopedia

宝塚歌劇の歴史

1957年昭和32宝塚歌劇の創設者、小林一三翁逝去

〈1月、日本の南極越冬隊が南極大陸初上陸。〉

宝塚歌劇団誕生
1913年 大正2 「宝塚唱歌隊」募集開始。12月、「宝塚少女歌劇養成会」に改称。

〈11月、最後の征夷大将軍、徳川慶喜が死去〉

1914年 大正3 宝塚少女歌劇第一回公演『ドンブラコ』『浮れ達磨』『胡蝶』上演。

〈7月、第一次世界大戦始まる)

1918年 大正7 雑誌『歌劇』創刊、東京帝国劇場で初公演。

〈10月、森永ミルクチョコレート発売。11月、第一次世界大戦終結〉

1919年 大正8 宝塚音楽学校、学校組織としての認可取得。「宝塚少女歌劇団」を組織

〈7月、カルピス発売〉

1921年 大正10 花組・月組が誕生

〈11月、原敬首相が東京駅で暗殺〉

1924年 大正13 雪組新設。旧宝塚大劇場完成(3000人収容)。

〈5月、パリオリンピック開幕。7月、 阪神甲子園球場完成〉

日本最初のレビュー
1927年 昭和2 日本最初のレビュー『モン・パリ<我が巴里よ>』上演

〈5月、リンドバーグが大西洋単独無着陸飛行に成功。〉

1930年 昭和5 『パリゼット』を上演。「すみれの花咲く頃」「おお宝塚」が誕生

〈4月、銀座三越開店。7月、第1回FIFAワールドカップ開催〉

1933年 昭和8 星組を新設。10月、初公演。

〈5月、日本初の公営地下鉄・御堂筋線が開通。〉

1934年 昭和9 1月、東京宝塚劇場完成。こけら落とし記念作品は『花詩集』

〈3月、函館市で大火。11月、ベーブ・ルース来日〉

1936年 昭和11 雑誌「宝塚グラフ」創刊

〈2・25事件〉

1938年 昭和13 初の海外公演、第一回ヨーロッパ公演

〈国家総動員法公布〉

1939年 昭和14 時局悪化のため星組を廃止

〈第二次世界大戦勃発〉

1940年 昭和15 「宝塚少女歌劇団」を「宝塚歌劇団」と改称

〈東京のダンスホール閉鎖〉

1941年 昭和16 〈太平洋戦争(大東亜戦争)が開戦〉
1944年 昭和19 戦争により宝塚大劇場・東京宝塚劇場が閉鎖

〈松竹少女歌劇団解散〉

1945年 昭和20 〈ポツダム宣言受諾〉
宝塚歌劇と戦後の復興
1946年 昭和21 宝塚大劇場公演再開

〈「サザエさん」連載開始〉

1947年 昭和22 東京公演再開(日劇、江東劇場、帝劇にて)

〈日本国憲法施行)

1948年 昭和23 星組復活

〈9月、本田技研工業設立〉

1951年 昭和26 初の一本立て作品「虞美人」上演、ロングラン大ヒット
1954年 昭和29 宝塚歌劇40周年式典

〈3月、NHK、大阪と名古屋でテレビジョン放送開始。〉

1955年 昭和30 第1回ハワイ公演。
1958年 昭和33 天皇陛下(昭和天皇)が東京宝塚劇場特別公演を御観劇。
1960年 昭和35 『華麗なる千拍子』初演、芸術祭賞を受賞

〈9月、日本でカラーテレビの本放送開始。〉

1961年 昭和36 日本民俗舞踊「火の島」上演、芸術祭賞を受賞
1964年 昭和39 宝塚歌劇50周年記念式典

〈10月、東京オリンピック開催〉

1967年 昭和42 初の海外ミュージカル『オクラホマ!』上演
1968年 昭和43 『ウエストサイド物語』上演、芸術祭賞を受賞

〈10月、川端康成がノーベル文学賞受賞〉

『ベルばら』大ヒットと空前の宝塚ブーム
1974年 昭和49 宝塚歌劇60周年記念式典
『ベルサイユのばら』初演、大ヒット、宝塚ブームをつくる。〈10月、巨人の長嶋茂雄選手が引退。〉
1977年 昭和52 『風と共に去りぬ』初演、ベルばらに続き、大ヒット
1978年 昭和53 宝塚バウホールが開場
1982年 昭和57 「夜明けの序曲」上演、芸術祭大賞を受賞
1984年 昭和59 宝塚歌劇70周年記念式典

〈8月、スペースシャトルディスカバリー、打ち上げに成功〉

1988年 昭和63 『風と共に去りぬ』が通算観客動員188万人を記録
1989年 平成1 『ベルサイユのばら』15年ぶりに再演、通算観客動員が200万人を超える。
1993年 平成5 新・宝塚大劇場開場

こけら落とし公演『宝寿頌』『PARFUM DE PARIS』上演

1994年 平成6 宝塚歌劇80周年記念式典

〈8月、ジュリアナ東京閉店。9月、関西国際空港開港。〉

1995年 平成7 1月17日、阪神淡路大震災により、宝塚大劇場閉鎖

3月31日、『国境のない地図』より公演再開

1996年 平成8 日本初ウィーンミュージカル『エリザベート』上演、大ヒット
1998年 平成10 東京公演通年化のため宙組誕生
東京宝塚劇場改築、仮設劇場
「TAKARAZUKA1000days劇場」が開場
新しい時代の宝塚歌劇をめざして
2001年 平成13 新・東京宝塚劇場が開場、こけら落とし公演『いますみれ花咲く』『愛のソナタ』上演
『ベルサイユのばら』を東西同時上演。通算観客動員356万4千人を記録。
2002年 平成14 CS放送宝塚専門チャンネル「TAKARAZUKA SKY STAGE」放送開始
2004年 平成16 宝塚歌劇団90周年記念式典

〈8月、アテネオリンピック開幕〉

2006年 平成18 東京宝塚劇場、来場者500万人達成。「ベルサイユのばら」観客動員数400万人達成。
2007年 平成19 「エリザベート」観客動員数150万人達成(宝塚大劇場)。
2008年 平成20 13年ぶり再演「ME AND MY GIRL」観客動員数100万人達成(東京宝塚劇場)。
2010年 平成22 「虞美人」観客動員数100万人達成。(宝塚大劇場)
「ロミオとジュリエット」日本初上演。
2011年 平成23 東京宝塚劇場の来場者が1000万人を達成。
2012年 平成24 「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」ベストセラーSF小説をミュージカル化。
2013年 平成25 「ベルサイユのばら」観客動員数450万人達成。
2014年 平成26 4月1日「宝塚歌劇100周年」創立(初公演)から100周年を迎える。
9月11日「エリザベート」観客動員数200万人達成。
2015年 平成27 4月1日 小川友次理事長就任。
宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演のラインナップ発表を8ヵ月前に早め、制作発表を定例化。
〈10月、マイナンバー制度スタート。〉
2016年 平成28 宝塚大劇場・東京宝塚劇場ともに3年連続の集客率100%超えを達成し、外部劇場公演と合わせ、3年連続で270万人の動員を達成。

〈SMAP解散騒動、ポケモンGOの日本配信スタート〉

2018年 平成30 「宙組設立20周年」記念公演ミュージカル『WEST SIDE STORY』の上演、レビュー『シトラスの風』の再演。
2月「20周年記念イベント」に歴代の宙組トップスターと現役の宙組生が出演。
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